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大阪府でリフォームを行っております、大昭工務店の大西です。

毎日のように行わなければならない食器洗い。
ほかの家事や仕事などで忙しいなか、この手間をなくすことができれば日々の暮らしはもっと豊かになります。

そこでおすすめな家電が、キッチンの食洗器です。
では、食洗器をキッチンに設置したい場合はどのようにすればいいのでしょうか?

今回は、家事の負担を軽減してくれるキッチンの「食洗器」について詳しく解説していきます。
ぜひ、キッチンリフォームや新しい設備として食洗器を検討されている方は、参考にご覧ください。

キッチンの食洗器

食洗器には、キッチンの一部に組み込む「ビルドインタイプ」。
キッチンの上に置く「据え置きタイプ」の2種類に分かれます。

ビルトイン食洗器の設置には、給排水工事と収納扉の取り外しが必要になります。
もともと食洗器がなくても、※システムキッチンであれば後付けが可能な場合が多いです。

しかし、シンクや流し台、コンロや収納、調理台がそれぞれ独立しているセクショナルキッチンの場合は、食洗器の設置が難しい場合が多いため、キッチンリフォームで食洗器の設置が可能な新しいキッチンに交換する人も増えています。

※システムキッチン=キッチンに必要な設備が一式揃ったキッチンのこと

ビルトイン食洗器の『種類』

ビルドイン食洗器には、2種類のタイプが存在します。
では、具体的にどのような違いがあるのかをチェックしていきましょう。

●スライドオープンタイプ

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スライドオープンタイプは、多くの家庭で使用されている種類で食洗器ごとボックスを引き出しすタイプです。
食洗器の中が確認しやすく、汚れた食器を食洗器に入れるときに床に落ちて汚れてしまうことが少ないという特徴があります。

●フロントオープンタイプ

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フロントオープンタイプは、食洗器の扉を開き中のカゴを引き出すタイプです。
食洗器の中は、上と下の二段に分かれていることが特徴です。

ただ、このタイプは食器を出し入れする際にしゃがむ必要があるため、足腰の弱い高齢者にはあまり向いていない種類であるともいえます。
食洗器の種類を選ぶ際は、毎日使用するときにどのような動作をするのかチェックすることも大切です。

ビルドイン食洗器の『メリット』

●作業スペースが広く使える

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据え置きタイプの食洗器と違い、ビルドイン食洗器は収納スペースの一部に組み込むため、作業台を広く使えることができます。
また、来客があっても目に入ることがなく、シンク周りをすっきりときれいな状態に保つことができる点が魅力です。

交換の目安は?

ビルドイン食洗器の交換の目安は、10年です。

現在使用しているビルドイン食洗器を10年以上使用している場合や、悪臭がする場合……。
モーター音がおかしいときは、交換が必要な時期かもしれません。

「そろそろ交換が必要な時期かな?」と思った際は、一度専門の業者に状態を確認してもらいましょう。

食洗器の『機能』

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昨今では、節水機能や節電機能などさまざまな機能がついた食洗器が存在します。
機能性のある食洗器を選ぶことで、家事の負担を軽減するだけではなく、節水や節電によって節約にも役立ちます。

リフォームで食洗器を取付けたい場合

リフォームでは、コンセントの増設やシンク下の配管工事、収納扉の取り外しなどの作業が必要になります。

現在のキッチンに食洗器を取付けたい場合や、食洗器を設置することが可能なシステムキッチンへの交換を考えている場合は、まずはリフォーム会社に相談してみましょう。

快適で便利なキッチンにするなら『大昭工務店』へ

大昭工務店では、キッチンなどの水回りのリフォームを承っております。
お客様のお悩みを解決し理想を実現するため、技術力の高い職人がクオリティの高い施工を行います。

ぜひ、キッチンなどの水回りのことでお悩みの際は、お気軽にご相談ください。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

キッチンは、使い勝手が重視される場所でもあります。
配管や設備の劣化でキッチンリフォームが必要なタイミングで、食洗器やシステムキッチンを検討されてみてはいかがでしょうか。

今回の記事が、あなたがこれからより快適な生活を送るための参考になりましたら幸いです。




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